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管理編集部

絶対にやってはいけないSEO対策

今回は最悪なSEOについてご紹介していこうと思います。
SEO対策会社のブログを読むと上位表示させるための手順がたくさん上がっていますが、それに逆行する記事を作成していきます。

1.検索エンジンの歴史

パソコン
まずは、私が記憶していることの中で、 検索エンジンの歴史について思い出していくことにします。

検索エンジンといえば、Yahoo!やGoogleを思い浮かべますが、それらが登場する前は日本には「千里眼」というロボット型の検索エンジンがあったらしいです。
残念ながら私はそれを触ったことがないのでこちらについては省きます。

検索エンジンには、ディレクトリ型とロボット型のふたつが存在します。
前者のディレクトリ型検索エンジンは初期のYAHOO!JAPANのサービスでした。
YAHOO!JAPANで、自分が所持しているWEBページを表示させたい場合は、申請を行わなければなりません。
そして、その申請を手作業で確認・登録を行い、カテゴリ分けをしていました。
ユーザーはそのカテゴリから求めているサイトを辿りっていき、お目当てのサイトを見つけていました。
また、掲載可否の審査が厳しく、登録から表示まで時間が大変かかっていました。

ロボット型検索エンジンはGoogleのサービスで、クローラーと呼ばれるロボットが世界中にあるWEBサイトを巡回し情報を収集。
ユーザーが検索した内容にあった情報を収集した中から提供するという検索サービスです。

2001年、YAHOO!JAPANは手作業で登録を行っていましたがそれにプラスをして、Googleの検索結果も合わせて表示をすることを開始しました。
そして2010年、Googleの検索エンジンを完全に採用すると発表。
私もビックリしましたが、誰もが驚いたニュースであったのではないでしょうか。
これによりGoogle検索エンジンのシェアは9割以上を占めることになりました。

2.最悪なSEOの歴史
レッドカード
今やってしまうとペナルティになりかねない対策について記載していきます。
絶対にやってはいけません。お気を付け下さい。

1990年後半のSEO対策といえば、HTML内のkeywordsに対策キーワードを入れる、という手法を用いていました。

タイムスリップしたとして、当時の検索エンジンでこのブログのkeywordsを設定するとするならば下記のようにします。

<meta name="keywords" content="焼肉,ラーメン,海鮮丼,Google,Yahoo,ブログ,SEO,最悪,上位表示,Origia,オリジア,ホームページ制作,求人" />

「焼肉」で検索したユーザーも、「ラーメン」で検索したユーザーも、このブログが検索結果に表示されます。
このように全く関係のないビックキーワードをいれて検索結果に表示させるというWEBページが増えてきたため、keywordsは検索エンジンよりサポートされなくなってしまいました。
今、上記のような関係のないキーワードや、数の多いキーワードをkeywordsに設定すると、ペナルティを受ける可能性もあります。

私がサッと調査した中でですが、26個のキーワードを埋めている実在しているホームページを発見しました。
関係のないキーワードは入っていませんでしたが、社名がアルファベットだったため、全角、半角、カタカナで入れていたり、その会社で取り扱っている装置の名前や、サービスの羅列などがされていました。
現在は諸説ありますが、将来keywordsが見直されるかもしれない、と予想する傾向があるため、キーワードの数を2~5個を入れるのが適切と考えているサイトが増えてきています。

2000年代初頭では、HTML内に<strong>タグ(意味を強調する)の乱用が流行りました。
例えば、下記のように<strong>タグを埋め込むとします。

昨日は<strong>焼肉</strong>を食べました。
今日は<strong>ラーメン</strong>が食べたいです。
いつも食べている<strong>海鮮丼</strong>もいいですね。
最近美味しい<strong>ピザ屋</strong>さんを見つけました。
食後は<strong>パンケーキ</strong>を食べる予定です。


上記ならば、焼肉もラーメンも海鮮丼もピザ屋もパンケーキも重要と意味付けがされますが、どれが本当に重要なキーワードかがわかり辛くなってしまいます。
この対策も現在では無効となり、あまりやりすぎるとペナルティーを受けてしまう可能性があります。

2012年頃までは、被リンク(外部リンク)が全て!という時代がありました。
とにかく被リンクを大量に増やす!!
具体的な手法といえば、無料のブログを何個も作成し、そこに該当ページのURLを貼りまくる、内容がめちゃめちゃな文章を作り出す「ワードサラダ」というソフトで自動的に被リンクページを作成しまくる、
などの対策が流行りました。
しかし、低品質なサイトも上位に表示されてしまうため、Googleは質の低いリンクが不自然に貼られているサイトは評価しないというアップデートを行いました。
現在はペナルティー要素のひとつとなっています。

また、ページ内にキーワードを大量に埋め込む、という手法も流行りました。

焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉焼肉
焼肉の画像
と入力し、文字の色を背景と同じ色にすれば、
不自然な文字はユーザーから見えず、且つ、検索エンジンからはキーワードがたくさんあるという認識をしてしまう可能性が出てきました。

もちろんこの手法も現在では禁じ手です。
文字色や文字サイズもGoogleはチェックします。

ちなみに、このブログ記事は「焼肉」のキーワードでは絶対に上がりません。
不自然に「焼肉」という文字を入れてしまったので。

3.「2015年4月21日」 モバイルフレンドリー
私が記憶しているSEO対策のイタチごっこを記載しましたが、結論を書きますと、
Googleはユーザーが使いやすい検索エンジンを目指してアップデートを繰り返しています。
SEO対策も小手先の手法ではなく、
ユーザーのことを第一と考えればGoogleも評価をしてくれるはずと考えています。

さて。
今、SEO対策界隈ではざわめきが起きています。
2015年4月21日に大きなアップデートがあるとGoogleが予告をしました。
アップデートの内容は、モバイルフレンドリーアルゴリズムを更新するようです。
スマホに対応していないサイトは順位に影響が出るとの事で、
以前のパンダアップデートやペンギンアップデートよりも大きな影響になるようです。
まだまだブラックハットについて書きたいことがたくさんありますが、
4.21のアップデートの対策を考えなくてはいけないので今回はここまでといたします。

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